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自動車コラム

家族やペットと一緒にドライブするための注意点

お悩みスッキリ 2025.06.20
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これからの季節、小さなお子様を含めた家族やペットと一緒に素敵な時間を過ごしたいと思う方が多くいることでしょう。しかし、ペットや小さなお子様を連れてのドライブは、いろいろと準備が必要です。本コラムでは、お子様やペットとドライブを楽しむコツや心構えを紹介するので、ぜひご参考にしてください。

あると便利なグッズ(ペット向け)

ペットとのドライブは、どういったアイテムがあるとよいのでしょうか。今回は、愛犬にスポットを当てて紹介します。

【愛犬とのドライブで必要なアイテム】
・お散歩グッズ(リード、首輪・ハーネス、ペットキャリー、水、エチケット袋、トイレシート・ペーパー)
・フード関連(水、給水用皿、フード、おやつ)
・そのほか(ペット用ウェットティッシュ、常備薬、狂犬病予報摂取・混合ワクチン接種済み証明書、ペット用消臭・防臭スプレー、粘着クリーナー、冷却グッズ、おもちゃ、温度湿度計、カフェマット)

愛犬が車酔いしやすい子やトイレが我慢できない子の場合、トイレシート・ペーパーがあるとすぐ対応できます。また、消臭スプレーなどを用意しておけば臭い対策も万全です。そのほか、車内での熱中症対策・脱水症状を予防するためにも水やヤギミルク、犬用のスポーツドリンクなどを用意しておくと安心できます。

愛犬とドライブする際には、こういったアイテムを用意しておくとよいでしょう。

あると便利なグッズ(お子様向け)

お子様とのドライブでは、車酔いを意識するのは勿論のこと、車内で飽きさせない工夫も必要です。

【お子様とのドライブで必要なアイテム】
・チャイルドシート(スマートキッズベルト(幼児用補助装置))
・退屈させないアイテム(玩具、動画サービスなど)
・扇風機
・飲み物やお菓子などの飲食
・オムツ、お尻ふき、ペットシート
・シートベルトクッション

【あると便利なアイテム】
・キッズデスク(チャイルドシートに取り付けられるデスク)
・シートカバーや大きめのタオル
・天井ネット(アイテムをしまっておける)
・ブランケット
・ビニル袋(ゴミ袋などに活用)

一般的な方の意見でピックアップさせていただいたアイテムです。お子様が車内で快適に過ごせるようなアイテムとともに、退屈させないアイテムを紹介しました。また、あると便利であろうグッズもプラスでピックアップしています。

紹介したアイテムにプラスして、各ご家庭やお子様に応じて「あるとよいアイテム」は異なりますので、適宜、お子様に合うアイテムを選ぶとよいでしょう。

ドライブ中の注意点

ドライブをしているときに注意すべきポイントを紹介します。

【お子様とのドライブで注意すべき点】
①チャイルドシート嫌いにさせない
②体調管理に要注意

お子様とドライブに行く前で最初につまづきやすいポイントに「チャイルドシートに乗る」ことがあげられます。チャイルドシートに乗せると、お母さんやお父さんの体から離れてしまい不安に感じる子が多く、苦手意識をもってしまうケースがあります。また、締め付け感からも不快感を覚える子もいるかもしれません。不安を感じさせないように適度に声をかけてあげたり、気を配ってあげたりしましょう。また、適度に休憩を挟むことでお子様とのふれあうタイミングや気分転換をさせてあげることで、苦手意識を克服できるかもしれません。
併せて、体温が高くなりやすかったり、気分が悪くなってしまったり、と変化が起きる可能性も高いです。チャイルドシートで背中が暑くなり汗をかいてしまうといったケースもあります。適度に車内の温度が丁度いいか確認してあげてください。

【愛犬とのドライブで注意すべき点】
①クルマを怖がる可能性がある
②愛犬を自由にできる場所を探しておく
③食事は出発の2時間前に済ませる
④出発前の散歩でトイレを済ませる
⑤体温管理を含め愛犬から離れないようにする

愛犬とのドライブに強く憧れをもつ方が多くいることでしょう。しかし、必ず「愛犬ファースト」でドライブをするよう心がけてください。愛犬との思い出作りも大切なイベントです。しかし、ドライブによって愛犬の体調が悪くなってしまったり、旅先でトラブルが起きてしまったりしては元も子もありません。どういった目的のドライブをするのか、愛犬にとって快適に過ごせるかを検討したうえで実行しましょう。

ペットが体調を崩した時の対処

ドライブをしている間に、ペットが体調を崩してしまった場合どのように対処したらよいのか焦ってしまうかもしれません。まずは落ち着いて愛犬の様子を確認してください。

【愛犬が酔ってしまったときの対処法】
①症状を確認する
②安全な場所にクルマを停車させる
③愛犬に外の空気を吸わせてあげる
④休憩を入れ、ぐったりしている場合は動物病院へ

車酔いの初期症状では、落ち着きがなくなり鳴いたり吠えたりします。そして、呼吸が荒くなり、ヨダレが出る様子が現れ、最終的には下痢や嘔吐をするので、初期段階で対応できるように愛犬の様子を確認してください。

まとめ:家族やペットとドライブするときの準備は万全に!!

大切な家族や愛犬と一緒にドライブをするときは、さまざまな注意すべきポイントがあります。注意すべきポイントに意識を向けすぎて肝心のドライブを楽しめなくなってしまうかもしれません。そのため、大切なポイントとしては、家族も愛犬も一緒に楽しめるためになにができるかを検討するとよいでしょう。準備を万全にして楽しいドライブをお過ごしください!

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