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自動車コラム

ドライブレコーダーの種類とおすすめ

お悩みスッキリ 2023.06.20
ドライブレコーダーの種類とおすすめのアイキャッチ画像

ドライブレコーダーは、もしもの時に役立つアイテムです。新車を購入する際には、オプションで設定できます。もし、購入時にドライブレコーダーを搭載していなかった場合は、後付けできるものを選ぶと良いでしょう。この記事では、ドライブレコーダーの種類について解説します。おすすめのドライブレコーダーの紹介もするので参考にしてください。

ドラレコおすすめランキング

ドライブレコーダーは、様々なメーカーから販売されています。SUVで出かける際に、搭載すると良いドライブレコーダーの種類は以下の通りです。

・コムテック:日本のメーカーで、用途や予算に応じて選べる点が魅力的です。
・ユピテル:映像技術が高いメーカーで、ドライブレコーダーのほか、レーダー探知機・ポータブルカーナビなどを製造しています。
・ケンウッド:「JVC」との共同開発でドライブレコーダーを展開しています。映像や音響機器のほか、ヘルスケアシステムの製造など取り組んでいる点が特徴的です。

具体的に、それぞれのメーカーでおすすめのドライブレコーダーを紹介します。

【第1位】コムテック(ZDR026)
ドライブレコーダーで録画できる映像の質が高い点が魅力的です。370万画素で、前後にカメラをつけられます。走行中や駐車時(最大12時間)も監視でき、万が一の時に役立ちます。GPSが搭載され、正しい位置情報や日時情報を収集できる点も魅力的です。

【第2位】ケンウッド(DRV-MR760)
録画を音声(「録画開始」)でスタートできます。こちらも前後にカメラをつけられます。ハンドルから手を離さず録画できるので安心です。また、「緊急イチオシ録画ボタン」があるので、ドライブレコーダーの情報が必要になるシーンで活躍します。ドライブレコーダーの機能だけでなく、危険検知などの機能もありドライバーをサポートしてくれます。

【第3位】ユピテル(Y-3000)
前方・後方・左右・車内の360度の範囲を撮影できます。200万画素フルHD画質で撮影できる点も魅力的です。ユピテル独自のノウハウで、周囲の明るさに応じて感度を自動調整できる点もおすすめできるポイントと言えます。視界を妨げにくいボディも特徴的で、SUVなどでも簡単に取り付けられます。

それぞれカー用品店などで、デモ品が展示されているので購入の際には確認してはいかがでしょうか。

ドラレコ必要な理由

ドライブレコーダーは、どうして必要なのでしょうか。ドライブレコーダーは搭載義務がありません。しかし、安全を確保するためにもつけることがおすすめです。ドライブレコーダーの映像は、事故が起きた時の資料や証拠にできるので大切なものです。合わせて、自分の運転を記録できるので、安全運転への意識も高められます。

【ドライブレコーダーの種類】
・フルHD画質以上のモデル:解像度、画素数が高いものはより鮮明に記録できます。
・水平画角が108°以上のモデル:撮影できる画角であることが重要です。
・2カメラタイプ:2方向を撮影できるものがおすすめです。
・360°のカメラ:1台で全方向を撮影できます。
・HDRやWDR対応モデル:暗い場所での撮影が可能です。
・ミラー型:カメラの存在を気にせず設置できます。

また、車上荒らしなど駐車時のトラブルも記録できるので、もしもの時に安心できます。自分の身を守るために必要です。ドライブレコーダーの映像をきっかけに、事件が解決することもあるので必要性を感じた場合、ぜひ搭載をご検討ください。

ドラレコ取り付けるには

ドライブレコーダーは自分でも取り付けできます。

【準備するもの】
・養生テープ(両面テープ)
・ガラスクリーナー
・配線留め
・結束バンド

【取り付ける手順】
1.ドライブレコーダー本体を組み立てる
2.取り付ける位置を決定し、両面テープなどで仮止めする
3.配線留めで綺麗に処理する
4.本体をフロントガラスに取り付ける

取り付け時に、位置が大丈夫か確認することが大切です。

配線処理や取り付けが難しい場合は、お店やディーラーなどでも依頼できます。工賃は5,000円からが相場です。しかし、搭載するモデルによって費用が変わります。取り付け前に、費用の見積もりを出してもらいましょう。業者に依頼すると、ヒューズを飛ばす可能性やバッテリー上がりなどのトラブルを避けられるのでおすすめです。配線処理なども、スマートに行えるので満足度が高い点も魅力的でしょう。

なかには付けられない車種も・・・

車種によっては取り付けが難しいことがあります。それは、ドライブレコーダーの配線が車両に対して短かった場合です。とくにリアカメラなどは配線が足りず取り付けできないことがあります。国産車は、問題なく取り付けできる可能性が高いものの、海外モデルの車両は長いため取り付けできないかもしれません。

自分で取り付ける際には、配線の長さがどれくらい必要なのかを必ず確認しましょう。

まとめ

ドライブレコーダーはもしもの時に強い味方となるアイテムです。さまざまな種類があり、どういった点で記録をしたいかによって選びましょう。特に、鮮明な撮影が可能となるモデルでは、より安心できます。SUVに取り付けるとき、難しいことがあるかもしれません。その場合には、業者に依頼すると安心して任せられるのでご検討ください。

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