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自動車コラム

細かい擦り傷、ちょっとした凹み、自分でなおすか、お店で直すか

お悩みスッキリ 2024.11.20
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皆さんは大切な愛車にキズができたとき、どのように対応していますか?ちょっとしたキズや凹みに対しては、放置したりDIYで修理したりしているかもしれません。本コラムでは、クルマにできた細かい擦りキズやちょっとした凹みについての適切な対処法について紹介します。お金をかけずにきれいに直すか、それともお金と時間をかけてきれいに直すか、悩んだときの検討材料にしてください。

 

お店との料金比較

クルマにキズができた場合、早めに修理したほうがよいです。小さかったり、目立たなかったりする場合、放置する可能性があるかもしれません。しかし、放置することでサビてしまったり、キズが劣化し修理費用が高額になる恐れがあるため、放置することは望ましくないでしょう。

もし、修理を選んだ場合に「費用」がいくらかかるか悩む方が多くいることでしょう。また、費用を安く抑えたいのであれば、自力で直すことを検討されるかもしれませんが、実際のところどれくらい違うのか紹介します。

【専門店へ修理を依頼する】
・バンパー:約10,000円以上
・ドア:約20,000円以上
・ボンネット、ルーフ:約25,000円以上

上記の修理費用に対して、大きな違いは「工賃」が含まれるか否かといった点です。また、キズのできた場所や度合いによって費用が異なることを覚えておきましょう。

しかしながら、修理する際に専門知識や技術力が必要となる可能性も否めません。費用を抑えたいのであれば、カー用品店でキズ消しグッズを購入し自力での修理を検討しましょう。

仕上がりの違い

細かい擦りキズや凹みを修理したとき、仕上がりには違いがみられるのでしょうか。一般的には、キズの原因を探ることできれいに修理できる場合もあります。そのため、まずは「どうしてキズができたのか」を考えることが大切です。

具体的に、みられる違いについて紹介します。

【専門店で修理した仕上がりの特徴】
・プロの手で修理してもらえるので綺麗でキズが目立たない
・修理した形跡もないくらいに仕上げてもらえる可能性がある

【自力(DIY)修理した仕上がりの特徴】
・細かい作業ができず、かえってキズが目立つ可能性がある
・塗装まで至らず汚い仕上がりになる可能性がある

プロの方と一般の方とでは、技術力や知識量が異なります。そのため、仕上がりに大きな差が生まれるのは必然的でしょう。しかし、手先の器用な方や知識を持っている方であれば、一般の方でもきれいに仕上げられるかもしれません。

自分で直したときの時間はこれくらい!

クルマのちょっとしたキズや凹みを自分で直す場合、どれくらいの時間がかかるのか気になった方もいるでしょう。ここでは、具体的にかかる時間を紹介します。

【専門店で修理するときにかかる時間】
・軽度:2日~1週間程度
・重症:1ヶ月以上

【自力(DIY)修理するときにかかる時間】
・本当に軽いキズ:5分程度
・パーツの分解などが必要な場合:半日程度
・塗装などが必要な場合:2~3日程度

基本的に、キズの度合いなどで異なります。専門業者に至っては、請け負っているクルマの台数によって対応できる時間が異なるため、修理へ持ち込む際には事前に確認するとスムーズです。

また、DIYで作業するときにかかる時間についても、修理アイテムに記載されている時間内で完了できる場合もあれば、修理する方の知識や技量によっても異なるので一概には言い切れません。塗装なども、天候や気温によっても左右される関係から想定よりも時間がかかる可能性もあります。

まとめ:きれいに早く!ならお店へ依頼しよう

クルマにできたちょっとした凹みやかすりキズなどをきれいに早く修理したい場合には、専門業者へ依頼しましょう。自分で修理をするほうが安く抑えられるメリットはあるものの、仕上がりがうまくいかなかったり、かえって目立ってしまったりする可能性があります。また、判断を誤った場合、怪我やキズの悪化などにもつながる恐れがあるため、プロの方に任せる方が安心です。

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